扉頁に戻ります。 「ご挨拶」章の冒頭に行きます。 「子供の教育」章の冒頭に行きます。 「臨床への活用」章の冒頭に行きます。 ここは「演奏家vs作曲家」章の冒頭です。
「音楽に思う事」章の冒頭に行きます。 「ふれあい音楽会」章の冒頭に行きます。 「これまでの活動」章の冒頭に行きます。 「その他」章の冒頭に行きます。

ここは、「扉頁>演奏家vs作曲家」章頭頁です。


演奏家vs作曲家
Player vs. Composer

それぞれの思い
  元々、作曲家と演奏家は同一人物でした。それが、曲が高度になるにつれ、分業が始まったのです。
  その結果、作曲家の思いに、演奏家の思いが加わり、音楽の次元が一つ高くなりました。一種の進化です。
  今、作曲家と演奏家が対抗し、編曲家と言う中間の存在が現れ、再び作曲者が演奏する形も多々登場しています。人間と同じで、音楽も試行錯誤を繰り返しているのです。
音楽は人間そのものです。それで良いと思います。
以下、誰の台詞か解りますか?(作曲家、演奏家、編曲家の台詞です。)
演奏家の自由にはさせない、私は可能な限りの指示を楽譜に書き込む。
楽譜通りの演奏など、音楽の本質に反する。楽譜は基準であり、音楽は生きているのだ。
私は、演奏家の為に作曲しているのではない。楽器の為に作曲しているのである。
人は不完全な処に面白みがある。ノーミス演奏が聞きたければ、機械に演奏させれば良い。
曲は絵、演奏は展示である。私は編曲家として、相応しい額縁にこの絵を入れる。
頼まれたって、あいつの曲など演奏してやるのもか。合わないのだ。
演奏家に、楽譜に書かれていない思いが理解できるものか。
この作曲家とこの演奏家、これ以上の組み合わせはない。
作曲家、演奏家、聴衆が一体になれた時に、新しい芸術が完成する。(K子の音楽室)

作曲家との対話
古代の音楽
文明発生の地で ‥‥ エジプト人、インド人、ギリシャ人(アリピウス)、ローマ人。
中世期の音楽
キリスト教と共に アンブロジウス、グレゴリウス、トルーヴェール、トルバドゥール、ジョングルール。
文芸復興期の音楽
楽理の発達と共に アンドレア・ガブリエリ、ジョヴァンニ・ガブリエリ、マショー、デュフェイ、プレ、アルカデルト、ラッシュス、
パレストリーナ、バード、ルーテル。
17世紀の音楽
歌劇派 ガリレイ、カヴァリエリ、カッチーニ、ペリ、モンテヴェルデ、カヴァルリ、チェスティ、
アレッサンドロ・スカルラッティ、リュリー。
宗教音楽派 カリッシーミ、シュッツ、ブックステフーゼ
器楽派 シャンボニエール、ヴィターリ、トレルリ、コレルリ、ヴィヴァルディ、タウティーニ、ロカテルリ、
ドメニコ・スカルラッティ、パッヘルベル、クーナウ、マッテゾン。
バロック期(18世紀ドイツ古典前期)

ドイツ楽派 ヨハン・セバスチャン・バッハ、ヘンデル、パーセル。
ナポリ楽派 ヨメルリ、ポルポーラ、ラモー、ルッソー、ベルゴレーゼ、モンシニー、グレトリー、マルティーニ。
歌劇改革派 グルック、ピッチーニ、サッキーニ、サリエリ、メユール、ケルビーニ、ルシュール、スポンティーニ。
交響曲・奏鳴曲派 シュターミッツ、リヒター、カンナビッヒ、ホルッバウワー、エマヌエル・バッハ
18〜19世紀ドイツ古典期

ウィーン派 ヒルラー、ライヒャルト、ネーフェ、ハイドン、モーツァルト、ディッタースドルフ、フォグラー、
ロンベルグ、ショーベルト、クレメンティ。
古典から浪漫へ ベートーヴェン
19世紀浪漫期

ドイツ浪漫派 シューベルト、ウェーバー、メンデルスゾーン、ロバート・シューマン、リスト
イタリア歌劇派 ロッシーニ、ベルリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ、レオンカヴァロ、マスカーニ、プッチーニ、
ボアエルデュー、オーベル、トーマ、マイエルベール、パエール、イズアール、エロール、アダム、
ダヴィッド、マツセ。
地方浪漫派 ショパン、ベルリオーズ、ワーグナー、フンパーティング。
近代音楽

ドイツ派 ブラームス、ブルックナー、ヴォルフ、マーラー、レーガー、リヒアルト・シュトラウス
フランス派 グノー、ビゼー、マスネー、ブリュノー、シャルパンティエ、トーマ、オッフェンバック、サーンス、ラロ、
フランク、カスティヨン、シャブリエ、デュパルク、ダンディ、ショウソン、ルクー、ボルド、ロパルツ、
ピエルネ、デュカ、マニャール、フォーレ。
ロシア派 グリンカ、ダルゴミズスキー、クイ、バラキレフ、ボロディン、コルサコフ、ムソルグスキー、
ルビンシュタインチャイコフスキー
地方派 スメタナ、ドヴォルジャーク、グリーク、シンディング、ペドレル、アルベニース、グラナドス。
現代古典音楽期

フランス印象派 ドビュッシー、ラヴェル、ルーセル、セヴェラック、シュミット、デュレー、オネガー、ミロー、オーリック、
プーランク、タイュフェール、ロパルツ、イベール、ジェダルジュ、オーベール、デュパン、メシアン。
ロシア派 グラズーノフ、リアドフ、ラフマニノフ、スクリャビン、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、
ショスタコーウィッチ、ミヤスコフスキー、ハチャトリアン、カバレフスキー。
地方派 ファリア、シェンベルク、バルトーク、コダイ、ヒンデミット、クシェネック、ワイル、レスピーギ、
カセルラ、マリピエロ、ピツェッティ、シベリウス、シマノフスキー、ハバ、エネスコ。
イギリス派 エルガー、グレンヂャー、ウイリアムス、ブリス、ウォルトン、ランバート、ブリッテン、ベンジャミン。
アメリカ派 マクダウェル、カーペンター、ブロッホ、ガーシュイン、ハリス、コープランド、セッション、ハンソン、
バーバー、ウィリアム・シューマン。
現代音楽

アメリカ派 ベルグ
民族音楽

ラテン音楽 アンデス民謡
アメリカ音楽
アメリカ黒人音楽
日本音楽

和歌・雅楽
古典・民謡 滝廉太郎
近現代 團伊玖磨
ポップス 中村八大
童謡・叙情歌 海沼実、中田喜直、大中恩、岡野貞一
現代フュージョン派 カノン

ここは、「扉頁>演奏家vs作曲家」章頭頁です。