| 作曲してみません? |
| さて、リズムと音程が出てきたら、後は並べるだけ。え、どう並べて良いのか分からない? ご自由にどうぞ。良いと思った作品を部分的でも良いので残しておいて、後で繋げてみても良いかも知れませんよ。作曲に限らず、芸術は心の趣くままに。 |
| 音〇程 | : | 並べると言っても、音程を本当に自由に採ると(そういう現代音楽もありますが、)雑音になってしまう事も! 分かり易い様に音程が決められているので、それを使いましょう。さあ、ピアノの前に座って下さい。 |
| 音〇階 | : | 次は並べ方ですね。音の基本的な並びを音階と言います。例えば、長音階、短音階(これらは西洋音階)、和陽音階、和陰音階(これらは日本音階)、沖縄音階、アラビア音階等、実は沢山の音階があるんですよ。さて、どの音階で音を並べましょうか? それぞれの音階には特徴(雰囲気)がありますね。この雰囲気は、主音や隣の音との音程の距離が作り出しているのですが、その話はまたいずれ。 |
| 和〇音 | : | 和音とは、複数の(概して3つ)同時になる音の組の事です。これこそ、ピアノがあったらいろいろ鳴らしてみて下さい。良い響きの組や、そうでもない組がありますね。学校で習うのは、T度(ドミソ)、W度(ドファラ)、X度(シレソ)の和音です。ドに対してファやソは周波数比が簡単な自然数比になり、人には近い特徴の音、つまり同時に鳴らすと心地良く感じる音と認識します。誰かが音程の異なる音を同時に鳴らして、あ、これ心地良い、と気付いたのでしょう。 和音を並べてみて下さい。そこに音楽の流れが出てくれば、ばっちり! ここに旋律を上手に乗せれば出来上がりです。 |
| 対位法 | : | 実際には、音は同じ音が連続して鳴っているのではなく、時と共に動いています。これは心の揺らぎです。この動きの中、調和する動きがあるんです。平行3度はその代表例で、モーツァルトはこれを多用しました。(ピアノでは弾きにくいのなんのって!)調和する音の動き、つまり旋律を見つめる法則性の事を対位法と言います。音大生も黙る難関要素です。ここまでくると、もうプロの作曲家です。 こんなややこしい法則性も、きっとルネサンス期に教会で旋律を長年重ねる内に、心地良くなるパターンを見出していったのだと思います。 |
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| ところで、Kanonさんは、和声音楽と多声音楽の中間を目指しているそうです。絵で言うと全体で解決する様な印象派の様な?(ドビュッシー等とは違い、明確な旋律があるのに、それを敢えて隠したりばらしたりするのだそうです。)
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| 編曲してみませんか? |
そこに歌ってみたい、弾いてみたい音楽が既にあるのであれば、その音楽のどこでも良いので取り出して、演奏できる楽器で演奏してみましょう。これが編曲の原点だと思います。 編曲は、元の音楽の特徴を残しつつ、現在の状況に音楽を合わせる作業、とでも言うのでしょうか? ある演出家の方は、「原曲を絵画に例えると、どの額縁に入れるかが編曲だと思う。」と言われました。
ピアノは様々な音楽を一人で演奏できるので、管弦楽曲等をピアノ編曲する事が多いです。ただ、ピアノは打楽器なので、伸びる音が多用されている音楽(モーツァルトのフィガロ序曲もそうでした。)は、とても編曲し難い! と言いますか、原曲の音を忠実に用いると雰囲気が出ません・・・音を変えた方が良い曲になる事が多いです。作曲家の皆さん、ごめんなさい!
以下、K子の音楽室(&Studio RAI)の著作物の一覧です。 |
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| 原曲作曲者 | 原曲名 | 編曲の楽器編成 | 第一版完成日・備考 |
| 日本の唄 | 四季のメドレー第1番 | 独奏ピアノ用 | |
| クリスマスソング | メドレー | 独奏ピアノ用・歌唱とピアノ用 | 初演平成16年12月17日@知多文化会館 |
| 黒人霊歌 | アメージング・グレイス | 独奏ピアノ用・歌唱とピアノ用 | |
| 黒人霊歌 | アメージング・グレイス | 混成四部合唱とピアノ用 | |
| 黒人霊歌 | アメージング・グレイス | 管弦楽編曲・管弦楽とピアノ用 | |
| モーツァルト | 鎮魂歌から序曲 | 独奏ピアノ用 | 初演平成23年08月24日@御成小学校 |
| ヘンデル | 司祭ザドク | 独奏ピアノ用 | 初演平成29年08月24日@御成小学校 |
| ヘンデル | ハレルヤ | 独奏ピアノ用 | 初演平成29年08月24日@御成小学校 |
| ヘンデル | オンブラマイフ | 独奏ピアノ用 | 初演平成29年08月24日@御成小学校 |
| アメリカ音楽 | メドレー | 管弦楽用 | 初演令和4年11月29日@レディオ湘南 |
| 国歌 | 君が代 | 管弦楽編曲 | 初演令和4年11月29日@レディオ湘南 |
| モーツァルト | 歌劇「フィガロの結婚」から序曲 | 4手ピアノ用 | 初演令和8年5月31日@鎌倉芸術館 |
| ヴィヴァルディ | 組曲「四季」から「秋」第二楽章 | 独奏ピアノ用 | 初演令和8年12月18日予定 |
| グリーグ | 組曲「ペールギュント」から「朝」 | 独奏ピアノ用 | 初演令和8年12月18日予定 |
| シューベルト | 歌曲集「冬の旅」から「菩提樹」 | 独奏ピアノ用 | 初演令和8年12月18日予定 |
| シューベルト | 歌曲集「冬の旅」から「あふるる涙」 | 独奏ピアノ用 | 初演令和8年12月18日予定 |
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