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ふれあい音楽会 オルガン音楽宇宙旅行
Space Traveling with Organ

プログラム

バッハ トッカータとフーガ ヘ長調 約15分
  トッカータ
  フーガ
バッハ トッカータとフーガ ニ短調 約10分
  トッカータ
  フーガ
  コーダ
バッハ 小フーガ ト短調 約5分
このプログラムは、K子の音楽室がお世話になっている、音楽のお好きな女医さんのマイテープです。当時は片面30分×2面=60分のカセットテープが多く、片面に合計30分の音楽をいかに編集するか、が音楽愛好家のポイントだったそうです。
バッハと聞くと、気難しい、とか、難解、等と連想される方も多いのではないでしょうか。ところが存外バッハは、美しい音楽や広がりのある音楽を存外多く作っています。バッハは本質的には宗教音楽士で、宗教と言うのは人々を苦しみから救ってくれる位置づけです。日本人にはあまり理解できないかもしれませんが、外国では宗教‥‥神は自然を超越した存在であり、神の御慈悲、神の思し召し、等と絶対的な心の寄り心となっています。バッハは、宗教普及の為、人の為、そして神の為、とても自然で優しい音楽を作り出したのではないかと思います。
オルガンの音色は、不思議に宇宙的です。星空を見ていると、気持ちが癒される事はありませんか? 宇宙の大きさの中で、どんな悩みも包み込まれてしまう様な気もします。少々気持ちがブルーの時、ゴロ寝しながら、バッハのオルガン曲をお聴き下さい。ピアノや管弦楽の編曲版は駄目
です、原曲をお聴き下さい。パック女医さんの選んでくれた3曲は、全部で丁度30分、どれも音楽的に優れたものばかりです。曲の詳細は、バッハの節をご覧下さい。
なお、補足します。バッハのピアノ曲にも、心穏やかになる曲が幾つもあります。例えば、平均律クラヴィア曲集第1巻第1番の前奏曲とフーガ、や、パルティータ第1番等もお勧めです。

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